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星守る犬

「星守る犬」
夜星を見上げて、それを守っているかのような犬のように
高望みをする人のことを指す言葉だそうです。

一昨日、家のリフォームが着工となり
トイレが使えなくなるので、
1日出かける事になっていました。

ふいに思いついたのが、「映画が観たい」

ということで、観に行きました。
犬の映画って卑怯ですよね。
それとも、僕が年を取ってきたのか・・・。
僕はこの映画を観て、号泣してしまいました。


まず、森の中で白骨化した遺体と犬が発見される。
その遺体を調査しに発見現場に出向いた市役所職員の奥津恭介は
そこで見つけたレシートを手がかりに、
その遺体の人物の軌跡を辿って行く・・・

その時々で印象を残していったおじさんは、
ハッピーという犬と一緒に最後の旅を過ごし、
北海道の森の中でついにガソリンもお金も使い果たし、
冬を越せずに力尽きる・・・

僕が一番感動したのは、その死んだおじさんの側を
離れなかったハッピーの健気な姿です。
最期は、近くのキャンプ場で角材を投げつけられて
力尽きるのですが、そのシーンを思い出すだけでまだ泣けてきます。

僕も病気が良くなって、また以前のように
動き回れる日が来ることを望んでいます。
それが高望みかは分からないけれども
人間生きている限り「星守る犬」ですね。




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